2002年9月28日土曜日

帝国(ネグリ著)


昨日、教育TVのETV10 帝国(ネグリ著)についての話をみた。
ここでいう帝国とは、アメリカではなく、世界全体が一つの帝国を形成してると考えていて、
そのトップがアメリカ、その次がG'諸国、その次が国際企業群、その次が国連とかそれ以外の国とかマスメディア。
その周辺に伝統的な国家意識をもたない人々(マルチュードと呼んでいた)がいて、
その源流は68年のパリ五月革命や反ベトナム、プラハの春にあるとの話だった。
まあ、日本(アメリカもか?)は今ナショナリズムに燃えてるわけだけど、世界の人々の多数派は意外に国家意識なんかない方にむかってるのかもと思った。
アメリカの軍事行動(警察行動)に焦点があたってるけど、世界的な人口移動の拡大とか英語の共通語化による交流の拡大とかの現象を考えるのを重要だと思う。
国内問題で無党派層が形成された状況が、この帝国化された世界で起こるのではと連想した。
ただ、ここでいう無党派は、決して無力な存在を意味してない。

2002年9月26日木曜日

100円ショップ


100円ショップの攻勢はまだ鈍ってなくて、コンビニを脅かす存在になるのではという記事(というか表紙だけ)を読んだ。
そこで以前、セブンイレブンアメリカの株価が低いのは、アメリカではCVSというカテゴリーには魅力がないからだという話を思いだした。
24時間はもうスーパー(?)がやってるというのが理由だったような。
確か始めの記事でも100円ショップの24時間化が進んでるとの話だった。そういえばドンキも好調だしなあ。

日本のコンビニは商品開発力がすごいので、簡単には崩壊しないだろうけど、(海外のCVSはそれがない!)
いずれ100円ショップとコンビニの適正比率が論ぜられたりするようになるのだろうか?
それともスーパー化(大型化)が必然なのだろうか?

また、中国の農村余剰労働力は2005年に2億人に達するという記事も見た。
とりあえず100円ショップの商品製造工場開拓はまだ余地があるという事でいいかな?

2002年9月23日月曜日

ピカソ展


昨日、ピカソの若い頃の作品及び習作デッサンなどの展示を見に行った。
美術館に行くのは、海外に行くとき以外あまりなく、絵画の知識もあまりないのだが、
今回の展示は、意外と面白く見ることができた。
なんとなく成長の歴史を見ることができたし、ピカソ自体の幅の広さも原因かなと思う。
幼少の頃の絵をみて、自分の同じ頃との差に思いをはせたり、
青年時代の(elle quatro gats)の頃の風俗を描いたのは、今の新宿との違いを考えさせたり、
青の時代の絵を見て、これは僕には迫れない世界だなと感心したり、
娼婦あっせんのばあさんの図を見て、千と千尋のばあさんじゃねえかと思ったり、
直線描画って、漫画なのかと思ったり、
なんとなく、1900年パリを夢想したり、
まあ、なんとも幅の広い人だと思った、、22,3歳頃までの作品だけなのに、、、
顔へのフォーカスが多くて、非常に内面へのこだわりを感じました。

2002年9月18日水曜日

日銀の銀行保有株買取


日銀が銀行から株を買い取る(?)そうだ。
a big surprise という事で先物が上げまくった。10分間あった(大証を考えれば20分)のに、ポジションをフラットに出来なかった。
最後に大庄でETFを500万買えば、ほぼヘッジができてたであろうに、、、
まあ、買いは銀行株なので、素直に上げれば、ニュートラルなのだが、、、
まあ、危険指数がかなり高まってる、、、

昨日は、日朝首脳会談、今日は日銀の株購入。先週の日米会談で話してたんだろうなあ、、、
やっぱり、小泉首相は歴史を廻した首相になるのだろうか?

この文章を後から読んで、なにを馬鹿なと後で思うのだろうか?
まあ、考えれば日銀は山一の債券も買ってたようなもんだしなあ、、別に裏付けのない資産購入がすぐに問題あるわけじゃなさそうだし、、
国債も裏付けといえば、、あやしいしなあ。

つきなみな考えだけど、冷戦が終わって、いろんな事が現実的な対応に迫られてるという事なんだろうなあ。
昨日思ったのは、やっぱり国防能力の必要性だし、今日は金融政策の柔軟性だし、、、
理念を語る時代から具体的な議論を探る時代になったんだろうか。
まあ、そういう事になれば、いまのニュースショーも路線転換を迫られる事になるのかな、、、
という事でニュース番組が見逃せない事になってしまう。

しかし、買取は銀行が保有する株なので、銀行株は市場で売られる事になるのではないか?
これだと、今のポジションは危険だ、、、

2002年9月9日月曜日

デフレ


今TVで、ドイツ経済でも小売価格(モノ)の低下傾向について報じていた。
今、物価が下がっているのは、中国と日本だけなのだが、このデフレが世界的な現象であるという印象をその報道から抱いた。
で、一方
NYの株価は日本の株価が90年代以降辿った道を恐れているわけだが、世界が日本のデフレ現象に恐れを抱く事もくるのかなと思った。
論理的な裏付けはないけど、、

2002年9月3日火曜日

あるメ


あるメールに書いた文章。

以下、英語の発音に関して思う事を書きます。

外国語の習得の基本は音なわけですが、英語はその音が日本人には非常に分かり
づらいと言われているそうです。逆は(英語から日本語)割合簡単らしい。

原因は、音素の数の少なさとリズムの違いが大きいそうです。あと、文字の問題
があって、日本語の表音文字であるカナは音節文字である事に対して、アルファ
ベットは音素そのものを記述していく事にも原因があるようです。
(ちなみにハングルは音節文字の構成部品を音素記号で構成している)

で、RL問題など日本人が分けない音素を分ける練習を一生懸命やるわけですが、
実は必ず子音に母音を混ぜて認識する癖がある為、音素(発音記号)をつなげて
発音するとそれを分けていても、また問題が発生するわけです。

で、そのあたりの対策を丁寧に説明したものがなかったわけですが、この講座だ
とうまく分かりやすく実行しやすく説明があるのです。
#というか、この問題意識自体がここから啓蒙されたものですが、、
また、音素自体を分けて発音できなかった人も、この説明を通して分けて発音で
きるようになると思ってます。
#僕自身はLの発音が意識的に確立できた。まだ無意識レベルでは使えないし、
聞き分けはまだだけれども。

という事で、今まで発音に自身がなかった人には効果が高いと思います。
また、他の外国語を習うときにでも、役に立つと思います。

以下に参考図書と2ちゃんのスレッドをかいておきます。
2ちゃんのスレッドからも結構知識を仕入れる事ができました。
基本的に今回の講座は基本的に音にカナを振る事での説明が多いので、似たよう
なコンセプトの話題を集めました。

英語の発音は日本語でできる。斉藤厚美
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480058710/qid%3D1028183875/
http://mentai.2ch.net/english/kako/1004/10040/1004099121.html

これらも、日本語と英語音声を考えるきっかけになる。
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1011051120/
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1011760546/
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/gengo/994949309/

たぶん通信講座の内容も、いろいろ音声学音韻論の本を読めば、書いてある内容
もあると思いますが、物理数学を学ぶ時に、長沼さんの本を読むか、厳密さにこ
だわった証明ばかりの本で勉強するかという違いがあると僕は思ってます。