2002年9月28日土曜日

帝国(ネグリ著)


昨日、教育TVのETV10 帝国(ネグリ著)についての話をみた。
ここでいう帝国とは、アメリカではなく、世界全体が一つの帝国を形成してると考えていて、
そのトップがアメリカ、その次がG'諸国、その次が国際企業群、その次が国連とかそれ以外の国とかマスメディア。
その周辺に伝統的な国家意識をもたない人々(マルチュードと呼んでいた)がいて、
その源流は68年のパリ五月革命や反ベトナム、プラハの春にあるとの話だった。
まあ、日本(アメリカもか?)は今ナショナリズムに燃えてるわけだけど、世界の人々の多数派は意外に国家意識なんかない方にむかってるのかもと思った。
アメリカの軍事行動(警察行動)に焦点があたってるけど、世界的な人口移動の拡大とか英語の共通語化による交流の拡大とかの現象を考えるのを重要だと思う。
国内問題で無党派層が形成された状況が、この帝国化された世界で起こるのではと連想した。
ただ、ここでいう無党派は、決して無力な存在を意味してない。

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