2009年11月30日月曜日

晴海スカイリンクタワ-を見物

http://www.ur-net.go.jp/harumi/

今日が申し込みの最終日だったらしい。家賃のレンジが高いので、申し込みはしないけど、見るだけ見てきた。

 

49階建て。良い景色だった。眺望を写真に納めてきた。

晴海大橋、奥は豊洲、東雲

晴海スカイリンクタワ-からの眺望 

東京湾、右はト-キョ-タワ-ズ

晴海スカイリンクタワ-からの眺望

汐留方面

晴海スカイリンクタワ-からの眺望 

モデルル-ム内。

IMGP0061 

勝どき、佃方面

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ここの空き地に、マンションを二つ立てる予定(3年後くらいかな?)

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お台場方面

下は、オリンピックがあれば、メインスタジアムだった場所。

IMGP0066

 

家賃は、15-30万くらい。値段の感覚としては、他の既存のURの物件とそんなに変わらない。

僕は、その家賃、出せないけど。

 

帰り道の、晴海トリトン。

IMGP0069 IMGP0045

2009年11月29日日曜日

読書メモ: プロパガンダ(信憑性の演出)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:3位 (2009.11.26)

信憑性を利用する、信憑性が無くても何とかする、という例のあとは、どうでっち上げるかの話。

信憑性を演出する

抜き出し+要約

ニクソン陣営のあるスタッフは、次のように表現した。「これはまったく新しいコンセプトの始まりである・・・これからの候補者は、みなこの方法を用いることで選挙に勝つことになるだろう。これからは、選挙に勝とうと思ったら、演技者にならなければならないのだ。」…ニクソン候補が自発的に投票者の電話質問に答えているかのように見せかけたテレビ番組だった。

では、好感をもたれるようにするにはどうしたらよいか。以下は、エイルスのアドバイスである。聴衆が思っていることを話しなさい、他者を快適な気分にするようにしなさい、雰囲気(状況)をあなたに有利になるようにコントロールしなさい。

最初は簡単な目標を設定して、すぐに勝利の宣言をしなさい。イメージを支持するようなセツティングを使いなさい。あなたについて書かれると予測される否定的な表現を選びなさい(あなたがそのとき論破して、良く見せることのできる否定的表現をレポーターに提供するのである)。どのように人びとが物事を見ているかを理解して、彼らが好むことをアピールしなさい、である。

信憑性の細工が、パーソナリティ崇拝を導く可能性もある。自分自身で重要な問題を考えずに、信頼できそうに見えるリーダーに解決を委ねてしまうのである。

具体的な手法が例示された。主に、選挙用のもの。信憑性を作り上げる方法。最終的には個人崇拝までいける。こういうのは、なんとなくわかってはいるけど、忘れてしまうので、リストにしてチェックできればいいのだが、、、blogやtwitterの運営でも、同じ状況ではある。インタ-ネットも、会話がメインになってきている。信憑性の演出の機会が増えてきている。

読書メモ: プロパガンダ(信頼されてない場合)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:3位 (2009.11.26)

三章の信憑性の話が続いている。

今回は、信頼が無い場合。信頼が無い場合でも、二つの方法があるようだ。

信頼されてない場合の説得

抜き出し+要約

伝達者は自分自身の利益に反するように見える行動をとることによって、自分が信頼のおける人間だと思わせることができるということである。つまり「まさか、侵略なんて! たとえ結果としてこの国の利益になったとしても、それは間違っている。本当にそう確信しているから、侵略をほのめかしたというだけでも、気に入っている顧問を極刑にするのだ」というわけである

すなわち説得の際には、見せかけで臨しうるということである。

アリストテレスの考えが完全には正しくないことを示している。すなわち、伝達者がわれわれを説得しても何も得るものがないこと(あるいは、何かを失うこと)が明らかであるかぎり、伝達者が道徳的でない人物であっても説得効果は高まるのである。

メッセージが期待と反する内容をもっている場合、受け手は伝達者をより誠実であると知覚し、その内容の方向に態度を変化させたのである。

この報告書は彼らを失望させるに十分だった。とはいえ、これによってク-プは完全無欠の高潔な人物であることが判明し、信頼のおける伝達者としての評判を獲得したのである。

すなわち、聴衆がある人の話を聞くとき、その人が自分たちに影響を与えようとしているのではないことを聴衆が絶対的に確信するならば、その人は見かけ上の信頼性を高めることができると同時に、見かけ上のメッセージの歪曲を低めることができるのである。

立ち聞きをする学部学生に、大学院生は隣室に自分がいることに気づいていないと信じさせた。その結果、学部学生の意見は大きく変化したのである。

一つは、自分の利益に反すると見せる事。もう一つは、第三者(自分の利益と関係ない)からのメッセ-ジと信じさせる事。

結論としては当たり前の話。騙し合いのゲ-ムをしてるようなもの。ウラのウラが表で、、という話になる。

ク-プ博士の話は高潔だけど、この著者達はリベラルな立場に居るような気がするので、保守派を賞賛するような話でないと、僕へは信憑性が伝達されない(説得されない)。もしくは、情報伝達をなんらかの迂回ル-トにする必要がある。

 

次章は、このような見せかけをどうやって作るかの話。

読書メモ: プロパガンダ(チャンピオンが口にするものを、、)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:3位 (2009.11.26)

信憑性操作の具体的事例を見る章

チャンピオンが口にするものを食べる

抜き出し+要約

この確信は正しいのだろうか。傑出した著名人が出ているという理由だけで、人は広告に影響されるのだろう
か?そんな見え透いた偽善に影響されるはずはない。話者の効果を決定づける重要な要因がある。どれほど魅力的なのか、あるいは好ましいかという要因である。

どうもわれわれは、自己を理解し、定義するためにも信念や態度をもつようである。自分自身の自我を強化し、自分の不完全さを合理化する。商品に「パーソナリティ」を吹き込む。正しい候補者に一票を投じるだけで、われわれは愛国主義的になったり、タフで強い男になったり、高徳な人間になったりするのである。

シェ-ビングクリ-ムやシリアルのようなタイプの商品は、有名人がCMに出てくる。僕らのほとんどは、有名人がCMに出てるからと言って、自分の購買に影響されることはないと思ってしまう。しかし、認知作業の経済性が働き、情報源の魅力に負ける。情報源の魅力は、自己イメ-ジの向上を感じさせてくれる。選挙などでは、政策の分析より、投票という行為がくれる、自己イメ-ジが決定的な役割を果たす。

 

この章は、CMなどのように、魅力ある人物から来る信憑性を使い、信頼されてる場面の例を扱っていた。

次の章は信頼されない場合

読書メモ:プロパガンダ(伝達者の信憑性1)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:3位 (2009.11.26)

一章で歴史的な背景や総論などをやり、二章でプロパガンダが機能する例や、検証例などをやった。

第三章では、伝達者の信憑性という題名になっている。項目別に進める

信憑性の高い伝達者

抜き出し+要約

この自の据わった詩人を、先ほどのピシツとしたビジネススーツを着た地味な感じの銀行家に代えて、ギンズ
パ-グがカメラに映らない所でしゃべっている問、銀行家に唇を動かしてしゃべっている振りをさせればいいの
に・・・われわれは、そんなことを心から願ったものだ。

ソクラテスやプラトンなど多くの人びとは、プロの弁士やソフィストのように説得に携わっている人を、詐欺師や信用のおけない人として見ていた、それに対してアリストテレスは、社会における説得の立場を正当化するために、説得者は道徳的に立派
な品性をもつべきだというだけでなく、信頼のおける話者は、品性の乏しい話者よりも効果的だろうと論じたのである。

現在実践されているプロパガンダは、信憲性を担造したり、それを商品のように売買することができるの

当たり前の話なんだけど、信憑性というからには、最初に持ってこないといけない部分。外面的属性(見た目、社会的地位など)が説得に及ぼす効果について書かれている。

あと、アリストテレスの話は、翻訳が几帳面すぎて、意味がぼやけてる気がする(個人的に)なんとなく、not only,,,のような構文を日本語にして、仮定法が使われていた文だと思うけど、”だろう”だと日本語的には推測になるけど、もう少し強い意味の文でないかと感じる。効果的にするためには、品性が必要みたいな、、、

話が、本の内容とずれてしまったけど、効果的な説得という世の中?のニ-ズに対応するためには、品性という属性が必要だという前提があるけども、その信憑性は操作可能という問題が浮上してきているという前振りの部分。

次から、現代の信憑性操作の例を詳しく見ていく。

2009年11月27日金曜日

読書メモ:プロパガンダ(おとりの力、事実もどき)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:2位 (2009.11.25)

今は、第二章の「効果的な説得を行うために」にいる。

今回からは、言葉の定義ではなく、文脈が、認知に与える影響を見ていく。

おとりの力

抜き出し+要約

概しておとりが含まれているとそれに類似した(ただし、それよりも優れた)商品が選択される傾向が強くなった

理由は対比効果を生むから。

判断は相対的なものであり、絶対的なものではない。

われわれは、文脈の影響注目することは多くない。妥当性についても考えない。

三択で問題を出された時には、注意。一つは、ある選択肢を合理的に選択したと思いながら、対比効果で誘導する事が可能。一見して相対的に劣ると思われた選択肢があると、その選択肢の対比効果の恩恵を受けるものが、有利になると。これは、いままで気づかなかった。3つだけでなく、それ以上の数の選択肢問題でも同様。前の定義の所でみた、対比を時系列で順番に見せる場合の順番効果もあるし、誘導を振り切る難しさが分かる。

 

事実もどき(factoid)

抜き出し+要約

事実もどき(factoid)という言葉を作ったメイラーは、これを「雑誌や新聞に現れるま在しない事実(ファクト)」と定義している。オ-ソンウエルズの火星人襲撃ドラマ、ポ-ル・マッカトニ-の死の噂と歌詞の証拠、殺人犯に仕立てられた者を追うニュ-ス。リ-ク記事。当局筋の情報など。

大衆を説得する効果的な方法の一つは、嘘を大きくして繰り返す。

事実もどきは、われわれの信念や反応に対して強い影響力をもっているのである

望ましくない行動との関係を否定しただけの見出しでも、候補者に対する評価はかなり否定的なものになる。見出しの出所はほとんど影響しない。法廷での専門家の証言の信頼性が、非難めいた質問だけで損なわれる。

かつてマーク・トウェインは、「真実が靴を履いている間に、嘘は地球の裏側まで旅することができる」と述べた。なぜ事実もどきは、このように説得力をもつのだろうか。これには三つの理由、、

  1. 批判的に評価したり詳しく調査するのが困難
  2. 面白く、われわれの注意を引きつける。事実もどきは、自分が秘密の情報に「通じている」ことを示したり、不安を和らげる
  3. 事実もどきの一片一片を組み合わせて、われわれは世界を描き出す。

製品を作っている企業に対して、広告の主張を確証するような情報を送ってほしいと依頼した。広告の主張を適切に裏づける
情報を送ってきたのは五社だけ

分量の多い章になった。日常的でかつ相当やっかいな問題だからだろう。事実より「もどき」の方が、魅力的で安心させ、自己イメ-ジを高める事のが多い。そして、それは間違ってるという事実を提示されても、消えることがない。行動パタ-ンを変えるまでには至らない。取り得る手段は、早期に摘み取るのみという困難さ。これも言った者勝ちの世界。

読書メモ:プロパガンダ - 質問する

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:2位 (2009.11.25)

第二章の続き。

説得の方法を今までみてきた。言葉の威力、イメ-ジの力、アナロジ-の使用がいままで。

今回は、質問

適切な質問をする

抜き出し+要約

なぜ、選択肢の表現をちょっと変えるだけで、回答の傾向がこうも変わってしまうのだろうか? 質問がどのように[枠付け]されるかで決まる。

乳房の自己検査を定期的に行うことを勧める三種類のパンフレット。教示のみ。肯定的な結果を強調。否定的な結果を強調。検査を受けた人が多いのは、否定的な結果を強調。「何かを失う」という問題設定は効果的

何を尋ねられるかだけではなく、どのような順番で尋ねられるかということもわれわれの決定や選択に影響を及ぼす

質問は、われわれの意思決定の過程を構造化するので、強力な説得の道具となりえる

言葉は先制攻撃を掛けた方が優位という事か。アジェンダの設定にもつながる。質問は、問題の構造を自分に有利に構築できる。もちろん、質問を正面から受け止めてくれればの話。さすれば、説得のお膳立てとなる。でなければ、政治的な振る舞いに終始することになる。

 

言葉の定義を、説得のお膳立てとして、考察してきたけど、次からは文脈を検討するよう。

読書メモ:プロパガンダ(サダム・フセイン)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:3位 (2009.11.26)

二章の続き

戦争でのプロパガンダの例

サダム・フセイン-現代のヒトラ-

抜き出し+言い換え

湾岸戦争を支持する人びとは、サダム・フセインを現代のヒトラーとみなした

湾岸戦争に反対する人びとは、イラクにおける状況がかってのベトナムの状況と類似していると考えていた

イラクとの戦争を巡る討論は、暖昧な事象に関して誰の定義が「正しい」のかを巡る討論だった

われわれが事象をどのように解釈し定義するか、その結果は大変重要な意味をもっている。話し方や仕草が似ていると、それが政治とは無関係なものであっても、ふさわしい、、

「プライミング」が行われた、、

どのような行動をとるべきかに関する議論は、-に似ているかに、帰着する。

二つの物事の間の類似性は、適切かつ重要な側面に関係して、適切な非類似性を無視しないように。

ベトナム戦争当時のジョンソン大統領「トンネルの終わりには光がある」)

ニクソン大統領のウォーターゲート事件「私は不正直な詐欺師ではない」)

レーガン大統領のイランーコントラ事件「どうも記憶にない」)

感想。アナロジ-の話。認知の仕方を操作する方法として、アナロジ-がある。ある戦争について評価・定義しようとすると、過去とのアナロジ-。また、戦争とプロパガンダはセットかも。この章は、筆者の論理展開がわかりづらい。筆者の認知が不協和を起こしているのか、それとも僕の認知が不協和を起こしているのか?

2009年11月26日木曜日

読書メモ:プロパガンダ(言葉の魔術、頭の中の絵)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:3位 (2009.11.26)

ここから二章(研究事例などの紹介)に入る。

言葉の魔術

抜き出し、要約:

言葉がその使用法や解釈において大きな許容範囲をもっており、説得のために使うことができることを知っているのである

その薬はたしかに優れている、しかし、他のブランドより優れているわけではない

対象への記述、行為の提示の仕方によって、思考や、認知的反応が方向づけられ、説得を始める前に既に説得される

言語の本質は、多量の情報を分類し、カテゴライズすること。それが、説得の力となりえる。博愛主義者、外科医、運動選手

言葉やラベルは、自己成就的予言。ある状況を定義、その定義を現実とするような行動を引き起こす。良い子と見なせば、良い子に。彼女たちのほうが魅力的で、自信があり、生き生きとして、男性被験者が抱いた最初の期待がリアリティを、、

ゲッベルス: 人びとの心理を理解し、また十分に反復しさえすれば、四角が本当は円であると証明することは不可能ではない。
結局、四角や円とはいったい何なのか。それらはたんに言葉であり、言葉というのは、偽装した概念をそれに纏わせるようにして作り上げることができるのである。

感想:

言葉のあいまいであり、みんなが個人の定義に沿って使っても許される。定義は認知を動かし、認知させられれば説得される。説得は、行動を引き起こす。実験室の実験でも、広告の世界でも、戦争時の宣伝でも、国家的なアジェンダ設定でも、いろんな所で確かめられ、そして使用されている。

とりあえず、言葉の持つ力の説明や事例が紹介された。次は、認知のプロセスみたいな所に入る。

 

頭のなかの絵

抜き出し、要約

頭のなかに思い描くフィクションは、われわれ自身の行為や思考にどの程度影響を及ぼすのだろうか

テレビが描く世界が現実とはかけ離れている、、、さらに驚くべきことに、研究は、テレビで見たことを現実の反映として受け取っている、、

ある地域にテレビが導入されると(その地域での)盗みの発生件数が増加するが、、、(因果ではなく、相関)

マスメディアが取り上げる問題と視聴者が最も重要だと考える問題が、ある程度一致する、

社長の権力の源のなかで最も重要なものは、組織のアジェンダを設定する能力

感想:

頭の中にできあがったイメ-ジが、狂信的な行動を起こす事はある。そのイメ-ジは、マスメディアが流す絵の影響を受ける。今だと、ネットで、自分のfollowしてる人達の影響を受けるみたいな感じかもしれない。今後、映像まで共有するようになると、影響はさらに強まりそう。どういう映像をみんなで観るかが、アジェンダセッティング。映像が、頭の中のイメ-ジとなれあば、思考や行動を導くフィクションとして働いてくれる。

次は、湾岸戦争時の事例。フセインとブッシュ父。

読書メモ: プロパガンダ(思慮のない、思慮深い、合理化する)









アンソニー プラトカニス¥ 3,360

社会心理学:2位 (2009.11.25)

一章) 日常生活の中の説得


思慮のないプロパガンダ、思慮深い説得


抜き出し+書き換え
●「新しい」「素早い」「やさしい」「向上した」「いま」「突然」「驚くべき」「発表する」が含まれて いると、売れる。
●スーパーマーケットでは、お客の目の高さの棚の商品が最もよく売れる

●動物、赤ん坊、セックアピ-ルを使うと売れる。

●道路の橋やレジの近くは売れる。

●バンドルプロシングは価値を高める。

エレン・ランガ-のmindlessnessに関する実験、意味のない理由でも付ければ通る場合がある。

説得への道。周辺ル-トと中心ル-ト。周辺ル-トでデュカキスはブッシュに負けた。どのル-トかは、受け手の関心の強さに依存。

我々は認知的倹約家

冒頭の5つが、現代の広告戦略で効果があると分かっていること。いずれも、周辺ル-トで説得される。人間は、情報処理に追われてるので、認知エネルギ-を節約しようと努める。関心があれば、エネルギ-を使うが、なければショ-トカット。

古代ギリシャの民主主義では全員が政治形態に利害を持っていた為、中心ル-トでの処理になっていた。現代は、忙しいので周辺ル-トで処理。これが、民主主義の本質的ジレンマ。周辺ル-トを通るプロパガンダの餌食になる。

合理化に努める動物


抜き出し+書き換え
理性的であるように他者に対して、そして自分自身に対して見せようとする、という意味で合理化する動物

自分の行為を正当化する方法を探し出すことによって人生の意味が出る。

キ-チ婦人。宇宙からのメッセ-ジ。外れる。信者の願いで回避。その後、説明に走る。

どうしたら、自分の行為を正当化できる?他者への説明。

1957年、著名な社会心理学者レオン・フェスティンガーは、認知的不協和理論を提唱した。

地震の危険性の報告。指導者達の集団的認知不協和。

募金の例。「10円でも、、、」ケチな人間 vs 親切で寛大 自己イメ-ジの不協和。

戦争の例。犠牲者への人間性への評価を低下させて、不協和を低減。

自分が行った残虐な行為を正当化すればするほど、残虐な行為を行うことが容易になるのである。

他者からは、理性的であるとみられたい。この一点を守るための戦い。方法は、自分の認知の仕方を変える。これによって、残虐な行為が可能になり、募金に応じてしまう。狂信的な行動を起こす力も持っている。

書いてて、僕にも不協和が起きている。

読書メモ: プロパガンダ(神秘的な影響力)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:2位 (2009.11.25)

一章) 日常生活の中の説得の神秘的な影響力

抜き出し+書き換え

映画「失われた時を求めて」が人気を博した理由は、社会的影響を与えたイメージにもとづくのでは。

メスメルの治療法は、十八世紀の欧米でかなり評判になった。後継者は、人間の動物的性質をコントロールする技法として催眠トランスを発見した

アリストテレス: 説得の源泉(エトス)、メッセージ(ロゴス)、受け手の感情(パトス)である。演説者は好人物、内容は論理的・鮮やかな歴史的・創造的事例、聴衆が持つ信念への適合である。

キケロの貢献の一つは問題の地位の理論を確立。事実の否定、行為の定義に挑戦、行為の質に疑問、万策尽きたら、裁判する権利がないことを主張する。

現代の催眠術師: 権威の香り、受け入れられるメッセ-ジ、感情への訴え、有利な舞台の用意

心理学における三つの主要な考え方 - 精神分析学習理論認知的アプローチーの少なくとも一つのなかで発展してきた諸原理に依存している

精神分析的アプロ-チは肩すかし。でも、一般の注目を集め続けている。

学習理論を基礎にした説得の原理は、広告主や政治プロパガンディストによって百年近くも使われている。

学習理論によれば、説得的メッセージは、受け手がそれを学習し受け入れたときに初めて説得効果をもつ(AIDMAとか言う奴?)肝心の論点が理解され記憶されなくても、メッセージが説得効果をもつことがある

認知反応アプローチ: 成功する説得戦術は、送り手の観点に同意するように受け手の思考を方向づけ、提唱されてい行為に関する否定的な思考を妨げ、肯定的な思考を促進するものである。

最初に扱われるのは、前‐説得: 問題をどのように構造化するか、どのような形で結論を導くか

これをうまくやれば、送り手は、悟られずに、相手の認知反応に影響を与え、承諾させることさえできる。

呪術的な手法から、催眠学?へ。アリストテレスの定義。キケロの冴え。心理学の3つの手法。学習理論の実践。認知反応で、ミクロ的なアプロ-チを追求するといった感じ。問題の構造化に同意させられたら、承諾までいけるのかも、という話。

次から、具体的な研究の紹介に移るよう。

読書メモ: プロパガンダ(序章)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:2位 (2009.11.25)

序章 プロパガンダの時代

この本の執筆の理由、背景などが語られてます。

内容も重要そうだし、分量も多いので、何回かに分けての読書メモになります。

抜き出し+書き換え

脱工業化社会を特徴づける大衆説得の技法を差してプロパガンダという言葉を使う

このプロパガンダという語が使われるようになったのは比較的最近のことで、グレゴリウス十五世が一六二二年に布教聖省を創設したときである

すべての説得がプロパガンダであるというわけではない。話題を明確にする演説は、話し手と聴衆の両者を教育することになる

キケロ: [知識無き雄弁は大きな障圭ロとなることが多く、益するところはまったくなかった]

今日の説得の風景は、いくつかの重要な点で過去のものと大きく異なっている。

受け手は、大量のメッセージに圧倒されて、多くの重要な問題を理解するのに必要な心的エネルギーを注ぐことが困難になっている。

今日、テレビの政治広告は三○秒どまり。雑誌広告は、写真一枚に一文のコピー

現代の説得は、以前よりもずっと素早く伝達される

昔と今と最も違うのは、説得についての教育

どのような説得技術が効果的で、なぜ説得的メッセージが説得力をもつのかが理解されてきた。

プロパガンダの言葉の定義、由来を示して、歴史的な経緯を振り返り、現代の特徴を3つ挙げて、分かってきた事があると行っている。この章以降に、具体例が入っていく。

以降の章で、

人が説得される理由を、社会心理学者や関連領域の研究者が明らかにしたこと

それ以降の章で、

今日使われる具体的手法

最後の章で、

説得の役割、その効果、価値をまとめる。

全体として、

説得的アピ-ルで埋め込まれた世界観の中で、生きていく方法を学べればいいというのが、この本のメッセ-ジ(説得)、、、か。

2009年11月22日日曜日

読書メモ: 影響力の武器

影響力の武器

 

ロバート・B・チャルディーニ
社会心理学:22位 (2009.11.22)

影響力の武器では、影響を与える原因を6つ(返報性、コミットメント、社会的証明、好意、権威、希少性)に分けている。

 

読む視点としては、影響力を行使したい場合、防御したい場合、二つの視点で考えればいいだろう。防御法が最後に書かれている。行使する方法を考えるのも現実的な問題としては必須。

 

抜き出し-影響力の武器から

返報性

  • 極端まで走った例

しかし、実は援助が全く逆の方向に行われていたということを強調した小さな新聞記事を読んだ時の驚きは、今でも忘れることができません。それによると、エチオピアの赤十字の現地職員が、その年メキシコ。シティで起こった地震の犠牲者を救援するために資金を送る決定を下したというのです。

  • 解説

返報性のルールは非常に強力なものであって、要請者に対する好意というような、普通だったら承諾に有利に働くはずの要因の影響を、いとも簡単にしのいでしまったのです。

  • テクニック

しかし、いくつかの訓練プログラムでは、客が購入を断ったらそれを利用して知人を紹介してもらうように訓練されました

 

 

一貫性

  • 説明

実際、私たちは皆、自分の行為や決定と一貫した思考や信念を持ち続けようとして、自分自身をだますことがしばしばあるのです。

  • 具体例

決定は下されてしまったのです。これからは、必要なときに一貫性のテープを再生するだけでよいのです。「TM?きっと役に立つと思うよ。確かに続けようと思ってる。もちろんTMを信じてるよ。だって、もう頭金を払ってしまったじゃないか」。そう、これこそ考えないで一貫性を保つことの快適さです

別に超能力なんかじゃないよ。大手のいくつかの玩具メーカーがどうやって一月二月の売り上げをあげるかをたまたま知っているだけさ。

拒否した場合には、既にノートに書かれてある答えを、ただ書き写すように求めた。彼にとって、それは害のない譲歩に思えたに違いない。

  • 新人へのイジメ

フラタニティと部族社会の加入儀礼の間には、もう一つ驚くべき類似点があります。それは、いずれも、決してなくなることがないということです

 

社会的証明

  • 成立条件

財布と手紙を拾った人が最初の拾い主に似ている場合、その人に影響されて同じように財布を返そうとするかどうかという問題です。答えははっきりしていました。はじめの発見者が自分と似ていない場合にはたった三三%の人しか返さなかったのに対して、自分と似ているときは七○%もの人が返したのです。こうした結果は、社会的証明の原理に重要な限定条件があることを示しています

  • 影響の大きさ

大きなネットワークの夜のニュースでヘビー級のチャンピオン戦が放送されると、これが合衆国における殺人発生率をかなり引き上げるようです

  • パタ-ン

パリのオペラハウスの常連サウトンとポーチェが一八二○年に始めたと言われています。彼らは単なるオペラの常連というばかりではなく、拍手喝采が売り物のビジネスマンだったのです。

 

好意

  • 容姿から発生

七十四人の男性被告の身体的魅力を評定しておきました。そして、後で研究者がこれらの裁判の判決記録を調べたところ、ハンサムな男性の方がずっと軽い判決を言い渡されている

  • 逆も簡単

わずかな時間で不和が簡単に作り出せることが、この時点で明らかになりました。まず参加者を集団ごとに分け、しばらくの間、自分の集団の活動に参加させます。その後、双方を一緒にさせ、競争心が持続するように煽りたてるのです。そうすれば出来上り。お互い、二つの集団は互いに煮えたぎるほどの憎しみを抱くようになるというわけです。

  • 性的魅力

若い女性モデルが写っている新車の広告を見た男性は、モデルがいない同じ広告を見に比べて、その新車が速くて、魅力的で、高そうに見えて、デザインが良いと評価しました。ところが、後で男性に聞いてみると、若い女性の存在が自分の判断に影響を及ぼしたとは誰も考えていませんでした。

  • 共通点、連合、良い情報との同化期待

スポーッファンは、ゲームを観戦したことすらなくても、ましてや試合で敵のディフェンスを投げ飛ばしたりボールをキャッチしたり得点をあげたことがなくても、地元チームの優勝によって何がしかの栄誉を受けると本当に考えているのでしょうか。その通りだと私は思います

権威

  • 防御法

専門家が自分の製品の品質について述べ立てているときは、トロイの木馬から敵兵が出てきたように、彼らの言葉の「裂目から出て来る卑怯者に注意しなさい」

希少性

  • 社会性からの要請

二歳になる頃、子どもは初めて自分自身を個人として認識するようになります。社会環境の単なる延長としてではなく、識別できる一個の分離された存在として、自分を見るようになるのです。こうして発達する自律性の概念に伴って、当然、自由の概念も発達してきます。独立した存在というのは、選択の自由を持っているものです

  • 心理的リアクタンス

革命の担い手と薫りやすいのはよりよい生活の味を幾分かは経験した人々なのです。彼らが経験し、当然のものと当てにするようになった経済的。社会的改善が突然手に入りにくくなったときに、彼らは以前にも増してそれを欲するようになり、それを確保するためにしばしば武力蜂起するようになります。

  • 駆け引き

自分に買うかどうかを決める優先権があることを主張します。彼がその権利を主張しなかった場合は、リチャードが代わりに行うのです。二人目の買い手に向かって、おそらく彼はこう言うでしょう、

 

読書blogをほぼ始めて書いたのだが、本を読み込めてないので、目に付く例ばかりの抜き出しになってしまった。抽象化して理解するまでには、それなりのコストが掛かると自覚した。たぶん、自分が必要だと思わない限りやらないな、、、

カチ、サ-と、簡便な方法を使わないと生きていけない。

2009年11月20日金曜日

書き方講座セミナ-に行ってきた

書き方セミナ-

書き方セミナ-に行ってきた。

事前に、主催者の人から、セミナ-で学ぶ事を、如何に後日のアクションにするかを、強烈に意識付けをされた。

その後、講師の人が、主に小論文の書き方を例にして、ポイントを説明した。文の書き方より、考え方だとの説明があった。

問題点の設定+解決策

という事のようだ。うむ、検索エンジンなしで、これは書くのは大変。と、ここまで感想。

 

僕の中で、事前に思っていた書き方の問題点は、構造的にまとまりのある文章を、時間内で閉めるというもの。

この解決のアクションは、なんだろう。ここで行くと、過去より現在、仕組みの導入、現実的な解決策という事だけど。今書いているhttp://wp.slash-reader.com で同じように書けるだろうか? テ-マの設定、問題点の提示、解決の方法、こんな感じで書けばいいかな。テ-マの設定はタイトル。問題点の提示は最初の段落。その後に、箇条書きをいれながら解決方法を書けばいいというイメ-ジになった。でも、上手く落とし込めない、上手くない感じ。フォ-マットが決まらない。

以下は、その他のメモ

 

 文書名 _書き方セミナ-_ページ_2 文書名 _書き方セミナ-_ページ_3 文書名 _書き方セミナ-_ページ_4

2009年11月2日月曜日

電子Book時代の始まり

別に、なんかすごい発想やアイデアを持ってるわけでないけど。

液晶スクリ-ン上で、本が読める環境がじわりと整ってきた。思いつくことを列挙する

ハ-ド側



  • kindle とか。ASUSとかも出してくる。barnes & nobleも。

  • ネットブック、ノ-トPC

  • iphoneなどの、通信機器類


こんな出自からの分類に意味はないのだけど、いろんなハ-ドはいろんなメ-カ-が参入してきている。台湾や中国の企業がいる限り、値段が高止まりする事はなさそう。

ソフト側



  • googleのandoroidや、google osは使えるのか。

  • 電子ブックに特化すれば、そんなに難しくないかも。


あまり、問題視してないけど、あまいのかな?

UIに関する問題


読む所に依ると、kindleは反応が遅いと。ボタン操作もカイゼンの余地がいるだろうし。ここら辺りはよく見えない。

ここら辺りは、意外に、よいアイデアに辿りつくまでに時間がかかるかもしれない。

販売サイドでの話


Kindleは、通信会社とのセットで、コンテンツ提供側へ収入を渡すもの?(アメリカのみだけど)。家電販売店は、新たな半導体機器需要が欲しいだろうし、ウォ-ルマ-トなんかが最終的に、安値でアメリカでさばいてくれる→量産効果で世界的に値段が下がるという話もあってもおかしくない。液晶テレビなんかと同じパタ-ンになれば。

人間の認識の問題


ソニ-のウォ-クマンは、家の外に音楽を持ち出したわけで、ヒットして、文化を変え、ソニ-のアイデンティティにもなった。本は視覚を奪われるので、同様の展開はないかもしれないけど、どうだろう。検索機能などが上がってくれば、議論の際の重要な補助ツ-ルになって、議論などの文化を変える可能性もある。

クラウド


小見出しの付け方がよくわからいけど、最終的に電子ファイルの形で、文書が買えて、それがクラウドの中から引っ張れる形になると。

  • 管理から解放される。

  • ソシアル機能が付与される

  • アノテ-ション情報も付与されるようになる


みんな!。アマゾンから俺たちのレビュ-を取り返すんだ!、、、みたいな話もいつかでてきてもおかしくない。

既存の本の扱い


実は、これもネックかも。Sunk Costなんだけど、本棚にある本は電子ブックで読めないのか!!! という話になると、消費者がついてこないかも。 そんなことないか、、、

でも、既存の本を電子ブックリ-ダ-で読みたいという話にはなる。ちなみに、僕は、今、ScanSnapで本を手動scanしている。雑誌や辞書的な本は、これで生き返った。まあ、ほとんどの本は不稼働資産のままだけど。 本棚という死蔵スペ-スが生き返るかも。

速読


速読は、リズムを保つのが大変なんだけど、リ-ダ-側がいろいろ面倒をみてくれる機能も出てきそう。

たぶん、5年後には、いままで俺たちは、なんと非効率な本の読み方をしてたんだ!という話が出てくると、僕は夢見る。