2009年12月2日水曜日

読書メモ: プロパガンダ(メディアでのモデルの影響)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:3位 (2009.11.26)

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3章の信憑性

信頼性の利用、無い場合の対処、作り上げ方と来た。実際の影響を見ていく。

抜き出し+要約

非常に正確に将来の出来事を言い当てることができる。彼の最近の予測に次のようなものがある。「全国ネットで放映される今度のプロボクシングチャンピオン決定戦から四日以内に、普通だったら死ぬはずのない、何の罪もないアメリカ市民が少なくとも11人、冷酷に殺されるであろう」

若い黒人ボクサーが負けた場合には、白人ではなく若い黒人男性の犠牲者が増える。同様に、若い白人ボクサーが負けた場合には、黒人ではなく若い白人男性の犠牲者が増えるのある

教えることと説教することは同じでない。モデルは、言葉よりずっと効果的に人を導くのである。言ったことよりもやったことに強く影響を受けたのである

モデルは、ある行動が合法的かつ適切であることを示す手掛かりとしての役目を果たす

どのような特徴が、マスメディアのモデルの説得力を最も高めるのだろうか。モデルの威信・勢力・地位が高いとき、学習した行動を遂行することによって報酬が得られるとき、その行動をモデルが情報を与えてくれるとき、人生の困難に立ち向かうにあたって魅力的かつ有能であるときに、最も効果的になる。

ここで、説得のためにモデルを使っている広告を一つ思い出していただきたい

それでも、彼らは確実に死ぬ。マスメディアのなかのモデルが説得力をもっという単純な事実の結果として、死ぬことになるのである

ボクシングの勝利者がモデルとして社会に影響を与え、殺人を誘発する話。統計的に11人くらい殺人が増えると。また、人種の区別がモデルに組み込まれてる。ボクシングや格闘技は、影響を与えやすい/受けやすい例なんだろう。威信が上がり、倒したと感覚という報酬を受け取り、映像でやり方を教えられ、まわりの賞賛がある。

信頼性は品格からくるという話だったけど、メディアにおいては、言語的メッセ-ジを伴わずにくる。それも強力に。

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