| アンソニー プラトカニス¥ 3,360 社会心理学:3位 (2009.11.26) |
前の章では、ヒュ-リスティックという認知のショ-トカットを見た。今回は、自己による説得という技法で認知を変える方法。
講義を聞いた主婦の場合、内臓肉を食卓に出すようになったのは三%だけだったが、これとは対照的に、自己説得するための討議に参加した主婦はじつに三二%の人が内臓肉を食卓に出すようになったのである。
他者に対してどのように説得的メッセージを伝達したらよいかについて考えるだけで態度が変化し、それが五カ月も持続することが明らかにされている。
論拠を考えすという行為は、その原因にコミットする行為でもある。結局、それらはみな、あなた自身が考え出したものな
のである。自己説得という技法は、参加、自己依存、自己決定といったアメリカ人の価値意識にうまくフィットしている。
効果的なコマーシャルの一つに「人生の一場面」を扱うものがある。これは、広告主が推奨する。ブランドを使うことで人生の諸問題をうまく解決するという夢を、広告のなかの登場人物と一緒に見させてくれるものである。
賛成の立場ではないけど、その立場で考えさせるだけで、認知を変え、賛成の立場にもっていける。考えるだけでなく、イメ-ジさせるだけで十分な効果がある。知らず知らずの内に、コミットメントをしてしまったいるようだ。ふむ、、、
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