2009年12月2日水曜日

読書メモ: プロパガンダ(鮮明なメッセ-ジ)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:3位 (2009.11.26)
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自己決定に伴う認知の変化をみた。今回は、単なるイメ-ジだけど、それが鮮明なものなら、効果があるという話。

鮮明な訴求は、なぜこうした効果を発揮するのだろうか。鮮明なメッセージは、少なくとも三つの仕方で私たちの認知反応に影響を及ぽすと考えられる。鮮明な情報は、引きつける、具体的+身近、印象に残りやすい。残っていれば、時間のかかる判断においては有利。

たいていの人は、多量一の統計データよりも、一つの鮮明で身近な事例の影響を強く受けるものなのである

レーガンのコミュニケーション・スタイルは、歴代の大統領とは大きく異なっている。劇的表現や物語性を重視した。彼のスピーチは、視角的イメージを作り出し、行政の中心的テ-マを個人的なものにし、アメリカンライフというドラマティックな物語に人びとを夢中にさせる。よく、民間人が行った貢献を一つひとつ口にした。

人びとの心を揺さぶる鮮明なテレビの訴求力が、小説のような単なる感動的な物語りに取って代わられることはないだろう。

鮮明さは、効果を大きくするので、意図した効果と違う効果が出ることもある。ここでは、大きく二つの例が取り上げられている。レ-ガンとTV.共に、映像情報の強さを生かして、人々の支持を得た。現代ならyoutubeといったところか。物語もイメ-ジに大事という事にも注意したい。

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