2009年12月3日木曜日

読書メモ:プロパガンダ(最小集団パラダイム)

アンソニー プラトカニス¥ 3,360
社会心理学:3位 (2009.11.26)
オンライン書店boox(ブークス)

感情に訴える方法第二弾。恐怖の次は仲間。

グランファル-ン・テクニック

抜き出し+書き換え

意味のないラベルを共有する人びとは、あたかも親友や親類縁者であるかのように振る舞った。好意を感じただけでなく、成績が良いと評定していた。より多くのお金や報酬を他集団と張り合うような形で分け与えた。

人は世界を分割し、それに意味を与えることができる。

店員は調子を変えることなく、今度は友人のほうを向き、友人と二人グループになるように身体の位置を移動させて

社内政治家がよく使う策略は、議題、目標、そして当然敵を含むような独自の活動領域をいくつか作り出すことである

会社や大学は批判者に新しい地位を与える、ということをする。ただし、その地位は非常に目立つものではあるが、組織のなかで現実には力をもっていないものである

政治的態度(中絶反対、軍事介入支持など、保守的政治態度)、宗教的信念(聖書の字義的解釈)、感情の共有(テレビによる自発的な癒し)、目標(キリスト教国の創設、進化論教育の追放)、敵(リベラルな政治家、最高裁、同性愛者、有識者)、儀式やシンボル(700クラブ、ステッカーやボタン、呪文)

助けとなる経験則五つ。

  1. 最小集団を作り出し人に注意
  2. 得られるものに注意を向けよう。自己イメージの維持ではなく、目標の達成に結びつける
  3. 自尊心の根拠を、たった一つのグランプアルンに求めない。
  4. 集団を隔てる壁を低くする共通の地盤を見つけよう
  5. 外集団のメンバーを、自分と共通点が多い人間として見よう

グランファル-ンという言葉が辞書にも、検索にも出てこない、、、

最小集団の原理という事はわかった。人間は、集団に属すると安心するけど、その集団がどんな集団か分からなくなる。でも、とにかく集団の範囲は忘れないので、中外を区別する。ウチって言葉。社会的な動物の本能。いかに、動物的な感覚を分離するかだけど、ほぼムリ。

自尊心の根拠を、一つに限定しないのは大切だが、集団から外れる恐怖のが圧倒的に強いので、難しい。むずかしい、、、せめて、評価のバイアスに気をつけるしかない。

0 件のコメント:

コメントを投稿